自転車通勤を再開
今月から勤務先が変更になり、自転車通勤可能な距離になったので自転車通勤を再開しました。
私の自転車通勤歴は若干の中断はあるものの2011年から10年くらいです。
自転車通勤はルート選びが重要
快適に自転車通勤するためには、ルート選びが重要です。自転車なので、自動車で通るような道が最適とは限りません。
交通量が多い幹線道路一つとっても、たいていは自転車だと走りにくいことが多いのですが、路肩が広かったり歩道が広かったすると意外と走りやすかったりします。
裏の抜け道のような道も、意外と道が狭くて交通量が多いと危険だったり、普段は車が少なくて走りやすい道でも朝のラッシュ時は渋滞していて横を抜けられなかったして使いにくい道もあります。
なのでこういうルートがおすすめというのは一概には言えないのですが、経験的には以下のようなルートが安全で走りやすいです。
- 交通量が少なくて、幹線道路と交差が少ない道(マイナーな国道や県道、国道沿いの旧道など)
- 路肩or歩道が広い幹線道路
- 信号が少ない道(田んぼの中の道など)
あとは通勤してしばらくは、毎日地図と睨めっこしながら色んなルートを試してみるのが良いですね。走ってみると何となく走りにくい箇所や危険な箇所が肌感覚で分かるので、その中で良かったルートを選ぶ感じです。
今のルートも最短ルートではない
今の通勤ルートも何度も試行錯誤して決めたルートです。
ちなみに最短ルートだと12.4km。

今のルートだと14.1km。最短ルートよりも1.7kmほど余分にかかります。

このログを見ていただきたいのですが、注目は経過時間(信号停止等も含めた時間)がほとんど変わらないことです。信号が少なく、走りやすいルートを選んでいるので距離は長くても時間はほとんど同じになります。
走っていても危険を感じることも少ないので安全なルートです。
安全に通勤できるとストレスも少なくて非常に快適なので、自転車通勤される方はルート何となく決めるのではなく、グーグルマップと睨めっこしてたくさん試行錯誤してみることをお勧めします。