2022年の目標はトライアスロン!(今年こそ)
新年あけましておめでとうございます!
2021年はトライアスロンデビューを目標に頑張って、苦手のスイムを克服して完走できる自信はありましたが、コロナの影響でエントリーしていた2大会ともに中止になって目標叶わず。
それでも2022年についてもまた目標を立ててみました。
2022年の目標=トライアスロンデビュー
2022年の目標ももちろんトライアスロンデビュー!
具体的には去年と同じく6月の蒲郡オレンジトライアスロンを目標に据えたいと思います。
ただデビュー+完走だけだと目標としてはちょっと不十分。去年の時点で完走できるだけの力はついてかなと思うので、これだけだと普段のトレーニングの目標が立てにくいです。
ジョー・フリールの”The Triathlete’s Training Bible”にも、目標はなるべく客観的なもの、例えばタイムなどが良いと書いてありますしね。なのでタイムを目標に加えます!
タイム目標
トライアスロンは1500mのスイム、40kmのバイク、10kmのランです。現時点の実力的に単体だとスイムは30分、バイクは1時間15分、ランは44分くらいでしょうか。単純に足し合わせると現時点のそれぞれの競技の足し算だと2時間29分。
そこで今後のトレーニングによる伸び代を考えて、目標も超単純に大会のタイム2時間29分台(2時間30分切り)にします!
もちろん本番は続けて3種目やる事や、トランジションもある事を考えると、単体のレベルをもう一段上げる必要がります。まずは単体のターゲットとして、スイムは25分、バイクは1時間5分、ランは40分切りと置いてみます。バイクはもうちょっと分解してFTPとして4倍(268W)をターゲットにしようと思います。なので単体の目標はこんな感じ。
- スイム|1500mを25分切り
- バイク|FTP 4倍(268W)以上
- ラン|10km 40分切り
現状とのギャップ
各種目の現時点の実力とのギャップをえいやで定量化すると下記の通り。
- スイム|現状 30分 ⇒ 目標 25分 17%向上
- バイク|現状 FTP 220W ⇒ 目標 268W 22%向上
- ラン|現状 44分 ⇒ 目標 40分 9%向上
単純にパーセンテージで言えば、バイク⇒スイム⇒ランの順に強化する必要があるということですね。バイクは競技時間の割合が一番高いのでタイム短縮への影響が大きいですし、スイムは苦手種目なのでこちらも改善が大きく期待できる、ということを考えると妥当な順かなと思います。ランはずっと長く続けていてある程度安定しているはずだし、バイク・スイムの強化が重要ということになります。
シーズンの期分け
今年出場する予定の大会は、まず目標の6月の蒲郡オレンジトライアスロン、その前哨戦としてトライアスロンの経験を積むために5月の大阪城トライアスロン、久々のフルマラソンとして3月のにしおマラソンです。
なので3月のにしおマラソンまでとそれ以降で期分けをしてみます。具体的には下の表のような感じです。

3月まではベース期。体力の強化期。
3月以降はビルド期(実践期)。より競技に近い特異性の高いトレーニングを入れていきます。具体的には強度を高くしてインターバル等を入れていく予定。このビルド期で質の高いトレーニングをするためにベース期で基礎体力を養成していくようなイメージを描いています。
3月までのトレーニング方針(ベース期)
にしおマラソンは、久しぶりのフルマラソンなので楽しみなんですが、あくまで目標は6月のトライアスロンなのでマラソンに寄りすぎたトレーニングとはしない予定です。3種目ともにバランス良く鍛えていきます。
スイム
週2~3回、基本的な練習で泳ぎのコツを取り戻す。
バイク
基本はローラーでのSST(Sweet Spot Training)を考えています。精神的に楽なCarsonというメニューが気に入っているのでまずはこれをひたすらやってみようかなと。
ローラーでは鍛えられない実走のカンは自転車通勤で維持できればなと思います。
ラン
3月にフルマラソン(にしおマラソン)があるので週末のランの距離を徐々に伸ばして長い距離に対応した脚を作る。平日にはテンポ走を入れて、ランニング向けの耐乳酸能力を鍛えます。
まとめ
2022年は今度こそトライアスロンデビューしたいです。さらにタイムの目標も加えて日々のトレーニングのモチベーションとしてきたいと思います。