タイヤシーラント入れとコーティングでロードバイクをメンテナンス
お盆休みで時間ができたのでロードバイクを少しだけメンテしました。今回はタイヤのシーラントを追加で入れる作業と、コーティング作業をしました。
まずはチューブレスレディのタイヤにシーラントの注入。先にシーラント注入を実施したのはこの作業が苦手だから。前回はシーラント注入直後にバルブから噴き出してバイクと部屋をシーラントだらけで汚してしまいました。
チューブレス用のホイールとタイヤに交換したのが8ヶ月前。その時にシーラントを初めて入れたので今回が2回目の作業。本当は半年ごとなのでちょっと期間が空いちゃいました。
使うのはMavic純正のシーラント

推奨使用量は25cだと30ml。

ホイールを購入したときのシーラントを注入する注射器を今回も使います。

タイヤの空気を抜いて、バルブからコアを外します。以前のものは紛失してしまったのでこれを新しく購入しました。

注射器に30mlの目盛があるので、そこまでシーラント入れて、あとは注射器で注入するだけ。


ここで注意が必要なのが、注入直後に注射器を外すとシーラントが逆流して噴出しちゃうこと(初めての時に失敗)。注射器を何度か行ったり来たりして空気を入れてチューブとバルブにシーラントが残らない状態にしてから外せば問題無し。今回は汚さずに作業できました。
次にコーティング。
コーティング前に汚れや油を除去する必要があるので、まずはワコーズのフォーミングマルチクリーナーで洗浄します。

泡を吹きつけてウエスで拭き取ります。私は丈夫で使いやすい日本製紙クレシアのワイプオールX70を使って拭き取ってます。

拭き取りが終わったらワコーズのバリアスコートでコーティング。

マイクロファイバークロスが2枚付属しています。1枚に吹き付けて、車体に塗り広げていきます。それが終わったらもう1枚で軽く拭き取って終了。めちゃくちゃ簡単でした。
施工前後の写真を。光沢感なので写真に収めるのが難しいのですがこんな感じ。


実際に見ると光沢感全然違います。
クランクにも塗布したのですが、なかなかいい感じになりました。こちらも前後の写真。


クランクは自転車の顔なので、ここが良い感じになると全体も引き締まります。
というわけで、15年来の相棒ロードバイクもいい感じになったので、長雨が終わったら沢山乗りたいと思います!