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AirPods Proをランニング用に購入|実際に使ってみた感想

おすすめ度・・・★★★★ 値段は高いけど、買えば幸せになれます!

AirPods Proをランニング用に購入しました。Airpods Proのレビューはネット上に溢れていますが、ここでは実際にランニングに使ってみてどうだったかという完全にランナー視点でレビューしたいと思います。

ランニング時にイヤホンに求める性能

これまでランニング用に色々なイヤホンを使ってきて、ランニング用のイヤホンとして自分なりに判断ポイントできてきました。ランニング用として使うには4つポイントがあります。

  1. 周りの音がある程度聴こえるか?
  2. 足音や息の音が響かないか?
  3. 接続は安定しているか?
  4. 汗に対して強いか?
  5. 音質はいいか?

それをクリアするイヤホンはなかなか見つけられませんでした。無印のAirPodsが条件をクリアしていたので使っていましたが、それでも満足はしていませんでした。(ちなみに無印AirPodsは防水仕様とは謳っていないので汗に対しては不安があったのですが、真夏に何度も汗だくになっても大丈夫だったし、なんならポケットに突っ込んだまま洗濯したことも2回ありましたが、それでも大丈夫という。なかなか頼もしいやつでした。)

そんなAirPodsで少しだけ気になること。それが遮音性の低さ。遮音性のひくさはそのまま周りの音がよく聴こえることに繋がるので、ランニング向きな性質なのですが、交通量の多い幹線道路の歩道なんかを走ると周りの音が騒がしすぎて肝心の音楽が非常に聴こえづらい。

そこで今回ノイズキャンセリングと外音取り込み機能に定評があるAirPods Proを購入してみて、どの程度ランニングに使えそうか試してみることにしました。

無印Airpods(左)との大きさの比較。Pro(右)の方が全体に短いので、着けていて目立たないです。

充電ケースも比較。Pro(右)はややずんぐりとした形状。大きさはほとんど同じです。

AirPods Proをランニングに試してみた結果

結論から言うと、最高でした。ノイズキャンセリング機能と絶妙なフィット感でランニングにぴったりのイヤホンでした。

1.周りの音は聴こえるか?

AirPods Proのノイズキャンセリング機能は素晴らしくて、耳につけた瞬間にスッと周りの音が静かになります。ノイズキャンセリングのレベルとしては普段使っていたSonyのWH-1000XM2ほどの静寂とは言わないものの、高いレベルであることは間違いないです。またとても自然な静けさで着けた時の圧迫感がなく非常に心地良いです。

普段使っているWH-1000XM2との大きさ比較(意味ないけど)。

高い遮音性を出すためにはイヤーピースの密着性が大事になりますが、イヤーピースはS/M/Lが付属しているのでピッタリ密着するものがみつかります(私はL)。

付属品は本体・充電ケース・交換用イヤーピース・Lightning-USB3ケーブル・説明書。

走るときに静かすぎると当然危険です。

ただAirPods Proはイヤーピースの密着感が普通のカナル型よりは弱いので、走ると振動で密着状態からやや隙間が発生したような状態になりますこの状態がなかなかランニングにはピッタリなのです。ノイズキャンセリングで音楽は音量を上げなくてもしっかり聴き取ることができつつ、隙間があるので外の音もある程度入ってくると言う絶妙な音量バランスになります

ちなみにこの状態から外音取り込み機能をONにすると、交通量の多い道路とかだと少し騒がしくなります。外音取り込み機能を使わなくても走っている時は外の音がある程度聴こえるので問題無いです(音楽の音量を上げすぎなければ)。外音取り込みを使うことで、外の音と音楽のバランスが調整されて適正なバランスになるかと期待していましたが、特にそういうことはなく、うるさい場所だと音楽が聴こえにくくなります。なのでもし外音取り込みをONにするなら普通のAirpodsを使っても大差ないかと思います(逆に言うと外音取り込みはそれぐらい自然な聞こえ方です)。

上述の通り走っているときは密着が取れて周りの音が少しだけ聴こえるようになる一方で、電車に乗っているような動かないような時は、イヤーピースがしっかりと密着するので外の音をシャットアウトしてくれます。

このイヤーピースの絶妙な密着感がAirPods Proの凄いところだと思います。

2.足音や息の音は響かないか?

カナル型のイヤホンでよくあるのが、走っている自分の足音や息の音が頭の中に響いて気持ち悪くなること。

この点でもAirPods Proは優秀です。上で書いたように、走っている時はイヤーピースの密着が弱くなるので全く響かないです

信号待ちとかで耳に押し込み直したりした時は、自分の息づかいが若干聴こえますが、走っているうちに例の絶妙な密着レベルに戻るので、すぐに気にならなくなります。

ちなみに走っている時以外で、しっかり密着させていてもかなり優秀なレベル。遮音性の高いカナル型イヤホンと比較すると桁違いに響かないです。

と言うわけで、この点に関しても大満足です。

3.接続は安定しているか?

AirPods ProとAndroidのスマホを接続して、ウエストベルトもしくはポケットに入れて走っていますが、接続が不安定になったことはありません

ちなみに通勤で電車を使った時(いつもは自転車通勤ですが、雨天時は電車なのです)にも使用していますが、接続がブチブチ切れるようなことはありません。

4.汗に強いか?

これに関してはまだ使い始めたばかりなので分からないですね。ただ少なくとも、雨が降る中で走ったり、暑い日に汗だくになって走っても問題無いです。この夏の期間使ってみて改めて追記したいと思います。

(2020.11.3追記)夏の間もずっと使用してきましたが、壊れるようなことはもちろんありませんでした。また汗をかいてもイヤホン内部に汗が侵入して音が篭るようなこともありません。下の記事に書いたように、私はかなり汗っかきなのですが、それでも全く問題ありませんでした。

汗っかきは加齢や運動で改善するのか?|ランニング習慣化で分かったこと 昔っからの悩みがあります。それは汗っかきであること。 自分が非常に汗っかきなことに気が付いたのはちょうど多感になってくる高校生の...

と言うわけで、汗に対しても強いです。

5.音質は良いか?

普通に音質良いです。基本的には無印のAirpodsと同じ音色で、モニタライクな冷たい音というよりも、音楽を楽しく元気よく聴かせてくれるような味付けです。

無印と比較すると遮音性が上がったことで、低音域のエネルギー感が増しているところが特徴でしょうか。

というわけで音質に関しても、大満足です。

(番外編)通勤や仕事中にも大活躍

ランニング用として購入したAirPods Proですが、通勤や仕事にも大活躍です。

雨の日は電車通勤で、これまではSonyのWH-1000XM2を使っていたのですが、冬はいいとして夏は暑すぎる!かなりしっかりと耳全体を覆うものなので遮音性はいいけど、夏は耳が汗でびっしょりになってしまうんですね。それがAirPods Proだとノイズキャンセリング性能はほとんど同等なのに涼しい!夏の電車通勤には欠かせないです。

また仕事中に集中して作業するときの耳栓代わりにもぴったり。耳栓と違い耳に入れていてもそれほど違和感が無いので、着けているのを忘れるくらいです。これまで耳栓を使っていた人にはこの自然な着け心地(と静粛性)を味わって欲しいですね。

まとめ

ランニング用に思い切ってAirPods Proを購入しました。今までのイヤホンで感じていた不満点をことごとくクリアしてくれて大満足。購入して正解でした。これから走行距離が伸びること間違い無し?です。

ABOUT ME
Taku
会社員(エンジニア)。趣味はランニング。最近は自転車にも乗るようになっています。 体力をつけるために2016年8月から走り始めました。それまで運動経験はなく、走るだけで体調を崩すような状態でした。走り続けることで体力がついてすっかり健康に。ランニングの楽しさを知り継続して走り続きています。現在のフルマラソンベストは3時間38分。