カフェインに頼った生活で体調不良に!⇒減カフェインしました
年明けから担当業務が変わり、多少精神的なストレスを受ける状態になりました。その結果、どうしても会社にいるときにコーヒーを沢山飲むようになって、結果的に体調を崩してしまいました。そこから減カフェインして体調が復活したので誰かの役に立てばということで体験を記しておこうと思います。
カフェインに頼った生活のここが良くなかった
仕事でストレスがかかると、頭をスッキリさせたくなる欲求が働くのか無性にコーヒーを飲みたくなってしまいます。普段は朝と昼の2杯だけなのですが、年が明けてからは朝と昼に加えて午前中に2杯、午後にも2杯という感じで一日に6~7杯飲むような状態になっていました。
結果として次のような症状があらわれてきました。
めまいやふらつきを感じる
まず出てきたのがめまいとふらつき。立っているだけでクラクラして平衡感覚がおかしくなったような感じになってしまいました。
夜の寝つきが悪く
次に感じたのが夜の寝つきの悪さです。
昼間の仕事のことが頭から離れないで中々眠れないようになってしまいました。これも恐らくカフェインによる覚醒作用のせいでした。
そして疲労が蓄積し体調を崩す
睡眠の質が悪くなるので、どんどん疲労感が強くなっていきます。それをごまかすためにコーヒーをさらに飲んで、ますます睡眠の質が悪くなるという悪循環。
結局最後は週末2日+平日1日の3日間、体調を崩して寝込んでしまいました。
カフェインで一時的に疲れが取れたように感じますが、結局それは脳の気分だけの話。身体には確実に疲労が蓄積していたので、最後はそれが爆発してしまいました。
減カフェインして快調に
さすがにこれはいけないと思い、カフェインを減らすことに。
ただ急激に減らすとつらいのがカフェインの離脱症状。私の場合は、カフェインを抜くと酷い頭痛が3~4日続くのでその間は日常生活に支障が出てしまいます。またコーヒーが好きで、どうしても飲みたいという欲求もあるので活用したのがデカフェ。
デカフェはコーヒー豆からカフェイン成分のみを溶かし出して、カフェインレス化したコーヒーです。風味もなかなか普通のコーヒーと遜色ありません。
いきなりデカフェに切り替えるとカフェインの離脱症状が出てしまうので、デカフェと普通のコーヒー豆を混ぜることでカフェイン量を制御します。
初日は朝と昼は普通のコーヒー、それ以外で飲むコーヒーをデカフェを半分の比率で混ぜたもの。次の日は、間食時のコーヒーのデカフェ比率を75%。さらに次の日は間食時のコーヒーは全てデカフェに。その翌日は、昼のコーヒーのデカフェ比率を50%。という調子で徐々にデカフェ比率を高めていきます。最終的には朝のコーヒーのみデカフェ半分で、それ以外は全てデカフェにしています。朝もデカフェのみでもいいかもしれないけど、目覚まし目的と、カフェイン自体に有酸素運動の能力を上げる効果があることから少しだけ摂取することにしています(気分ですが)。
減カフェインしたおかげで、めまいやふらつきは解消し、夜はぐっすり眠れるようになりました。もちろん疲れがたまるとと日中眠気が強くなりますが、これが正しい姿ですよね。ちゃんと身体のメッセージを感じ取れるようになったので良かったです。
ちなみにデカフェはいつもAamazonでhonu加藤珈琲店さんのデカフェを買っています。煎りたてで香りがとても良いのでお気に入りです。
カフェインレス 珈琲 福袋(ノンカフェイン・デカフェコーヒー)<挽き具合:中挽き>
まとめ
仕事が忙しくなり、カフェインに頼ったことが原因で体調不良となってしまいました。
減カフェインしてすっかり調子はよくなりましたが、再発しないように気を付けます。