雑記

ダイエットなら食事制限じゃなくて運動一択

Taku

ダイエットネタです。

ネット上の情報をみると、運動だと消費カロリーが大したことないから、ダイエットなら食事制限!、というのがある程度コンセンサスを得ている考え方なようです。

確かに、30分(5kmくらい)ランニングしても消費カロリーは250kcalくらい(体重65kgくらいで)。脂肪1kgが7200kcalなので、1kg痩せようと思ったら30分のランニングを30回分が必要。こんなの無理!ということです。確かにランニングだけで1ヶ月で1kg減らそうと思ったら月間走行距離にして150kmになります。ランニングが好きで結構走っている人で何とか、と言うレベルです。

一方で、茶碗一杯のご飯で240kcalくらいなので、確かにご飯我慢した方が楽な気がします。

ただ、それでも私はダイエットなら食事制限ではなくて運動の方が圧倒的に正解だ、と思ってます。

その理由は、運動はリスクが低く、長期的に持続可能だからです。

食事制限はリスク高い

あえて極論すると食事制限って、脂肪も筋肉も落として、生命体としては弱くなる行為です。体力も無くなるし。

それに一度落としてしまった筋肉を増やすのは大変です。なので仮に食事制限に挫折して、その後リバウンドしたらどうなるでしょうか?

以前と同じ体重なのに体力も筋肉も落ちた状態になってしまいます。

つまり、やっているときは体力も筋肉も落ちるし、やめれば前よりも悲惨な状態になっちゃうのが食事制限です。

そんな続けるのも止めるのもリスクが高い食事制限、長期間続けられますかね?やっぱり、持続可能な方法じゃないと思います(糖質制限も同様に、長期的には続けられるものじゃないと思ってます)。

運動はリスク低い

一方、運動なら基本的には筋肉も体力もつくから、生命体として強くなれます。

仮に運動やめて、リバウンドして元の体重に戻ったとしてどうでしょう?

体力も筋肉も以前よりは増えた状態、もしくは悪くみても同等くらいでしょう。

つまり運動は続けるのも止めるのも、伴うリスクが食事制限と違ってほぼ無いです。あえていうなら、無理しちゃって怪我するリスクでしょうか。それは気をつけて量と強度を抑えて行く必要があります。

運動は気持ちが良い=継続できる

さらに長期的に継続するのにも向いている理由があります。それは、運動って本来気持ちが良いものだ、ということ。

何言ってんだ、ランニングめっちゃしんどいでしょ、って言われそうですが、そうじゃ無いんですよね。

最初はランニングの加減とか分からないから、自分の体力に対して高すぎる強度で走りがちなんですよね。そうすると、運動=つらいとかきつい、となっちゃうのかなと思っています。

慣れてくると、自然と適切な強度が分かってきます。

そうすると、運動って別にキツくも何ともないし、むしろ終わった後気分爽快で気持ち良いよね、って気づくはず。

この感覚を味わえれば、長期的に継続することがめちゃくちゃ簡単になります。

私自身はどうか?

ちなみに、私自身はランニング始めた頃が、175cm/65kgの普通体型。そして6年経った今も175cm/65kgで変わらないです。運動やっているのに全然痩せて無いじゃん、となるかもしれないですが、見た目や体型は全然別物。見た目だけなら以前の方がだいぶぽっちゃりして見えてました。昔の写真見ると一目瞭然です。

食事に関して言えば、好きなものを好きなだけ食べてます(笑)。ご飯とか1日2合食べてるし、お菓子だって好きなだけ。

運動も楽しくて、むしろ時間があればもっとやりたいくらいですし、本当に健康やダイエットに関してノーストレスな生活です。

やっぱり長期的に考えたら、ダイエットには運動一択です。

ABOUT ME
Taku
Taku
ブログ管理者
会社員(エンジニア)。ランニング+トライアスロン、中国語学習にハマっています。
体力をつけるために2016年8月からランニングを始めました。それまでは運動経験はなく、最初は走るだけで体調を崩すような体力のなさでした。練習を継続して2017年2月のフルマラソンを4時間38分で完走(個人的には偉業)。体質もすっかり改善され、ランニングの素晴らしさを実感しています。。5k 19:44|フルマラソン 3:38:06|トライアスロン(スタンダード) 2:40|中検3級|HSK5級
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