入学式と入園式とレペティション
春は新しい生活が始まる季節です。
私の家にも子供が二人いますが、上の子が小学校に入学、下の子が幼稚園に入園しました。
自分自身の小学校への入学式もはっきりと記憶に残っています。あのときの両親の立場に自分がなったんだと思うと感慨深いですね。
上の子が小学校に登校する日。玄関から見送りしてランドセルを背負った背中が学校へと向かっているのを見ていると急に寂しさを感じてしまいました。
子供の成長は過ぎてしまえばあっという間に感じます。子供が生まれたばかりの時は、昼は仕事、夜と休日はつきっきりで世話をしていました。あの時は自分の時間がほしいと強く感じていたのに、こうやって少しずつ手を離れていっていき自分の時間が取れるようになると今度は寂しくなってくるなんて面白いですね。
子供が小さかった時期は過ぎてしまうといい思い出しかありません。子供が大きくなっていくことは親としてもちろん喜びです。ただ心の何処かで、この今という素晴らしい時間で止めてほしい、と思っている部分もあります。
ただ子供はそんな親の心とは関係なくどんどん成長していきます。できることは今この瞬間をしっかりと子供と向き合って過ごすことだなと感じた、一週間でした。
あとは自分自身も成長していくことも大事かな。仕事も趣味も。
先週のトレーニング|4/1〜4/7
4/1(月)|バイク30分
4/2(火)|レペ200m×11本、400m×1本、計8.6km
4/3(水)|筋トレ、バイク20分
4/4(木)|Easyジョグ9.3km
4/5(金)|休み
4/6(土)|レペ200m×4本、400m×4本、計10.6km
4/7(日)|筋トレ
週間走行距離=28.5km
レペティションが少し上手くいくように
下の記事でレペティションが難しいことを書きました。どうしても力が入って設定ペース以上のペースで走ってしまって負荷が高くなりすぎていたんですよね。腰痛にもなりかけましたし。

そこで今週のトレーニングでは設定ペースのキロ3分50秒を守るために、最初の1本を設定ペース以下に抑えることを意識しました。ワザと設定以下にすることでメンタル的な力みを緩和することが狙いです。
火曜日は200mを12本のつもりで走り出しました。結果は次の通り。
1本目に設定ペース以下にして、それ以降も3分50秒かちょっと上回るくらいで走れました。走っていても随分と余裕を感じて、リラックスして走ることができました。かなり練習の質を上げられたように感じます。
余裕があったので最後の1本は400mにしてみました。最後はちょっとくるしく感じましたが、400mでもこの感じならレペティションをこなせる手応えがあったので土曜日のポイント練習は400mをやることにしました。
レペ200m→ジョグ200m→レペ400m→ジョグ400mを4回繰り返した結果が次のグラフ。
今回も最初の1本を抑えることで、上手く走れて手応えを感じる練習になりました。
最初の1本を設定ペースよりも”わざと落とす”のは練習全体の質を上げる良い作戦かもしれないです。良いことを身につけました。
まとめ
子供が小学校・幼稚園にそれぞれ入りました。少し感傷的になりましたが、ランニングは相変わらず続けていきます。
ダニエルズ式のレペティショントレーニングも上手く実施できるようになってきました。レペティションをやるフェーズ2は残り4週間。次の日曜日にマスターズ記録会で5000mを走るのでその結果を練習にフィードバックしていきます。