HSK5級の試験を受けてきました
中国語勉強の一つの節目ということで、9月17日に中国語の検定試験の一つであるHSKの5級を受けてきました。
HSKは中国政府公認の検定試験で、級が上がるほど難易度も上がります(6級が最難関)。
HSK4級には去年の11月試験で合格しています。また別の検定である中検3級には3月試験で合格(中検は1級が最難関)していて、半年ぶりの中国語検定関係の試験でした。
準備状況
準備状況はかなり芳しくない状態での試験になりました。
勉強内容は公式の5級長文テキストをひたすら音読するだけ。しかも4割くらいしか終わってません。
あとやったのはSpotifyの中国語講座を通勤時に聞いていたのと、週1回1時間の家庭教師との中国語の会話。
過去問も過去2年分くらいを試験本番1週間前から手を付けるというかなり厳しい状態で試験に臨みました。
試験直後の感想
試験を終えた瞬間に「これはダメだ・・・」と思いました。こんなに試験で出来が悪かったのはいつ以来でしょうか。。。
思い返すと、過去の出来が悪かった試験の記憶がたくさん蘇ってきちゃいましたが(笑)。まあ、社会人になってからは試験自体受ける機会も少なくなったので、久々なのは確かですね。
リスニングがとにかく最悪。ほとんど聞き取れずに、かすかに聞き取れた単語をもとに想像力をフルに発揮して解答しました。最後の方は想像力を発揮するのにも疲れちゃいました。
リーディングはまあまあできるかなと思っていたけど、時間が全然足りない。いかにも準備不足の人、と言う感じで最後の10問くらいを勘でマーキング。
ライティングは並び替えはほぼできたと思いますが、80文字の作文がぐだぐだ。自分でも何書いているのか良くわからんけど、とにかく埋めるだけ埋めた、という感じ。
今後
試験結果はまだ出てないですが、まあ不合格でしょう。
全然準備できていない状態で受験してしまった自分が恥ずかしいです。
結果はまだですが、12月に再度5級にチャレンジすることに決めました。