マスターズ記録会の反省点と今後の計画
5000mの20分切りを目指す今シーズン前半。次の予定でマスターズの記録会を走る予定です。
先々週まずは最初の記録会を走ってきました。

それぞれの記録会での目標を次のように設定していましたが、初回の結果は目標に12秒及びませんでした。
目標達成のために反省点と今後のトレーニング計画を考えてみます。
反省点
まず反省点から。
- ウォーミングアップが十分で無かった
- ラストスパートを躊躇してしまった
- フォームがまだぎこちない
- 心肺能力の不足を感じた
ウォーミングアップが十分で無かった
初めてのトラックで走る大会だったこともあり、勝手が分からずにウォーミングアップを早々と切り上げて招集地点へと移動しました。
具体的には2kmほどをジョグで走って、その中で200mの流しを2本入れました。
ただ流しをしているときも、まだ身体が温まり切っておらず心拍も高い状態になってしまってました。
5000mは20分くらいで終わってしまうので、ウォーミングアップが非常に大事だと考えています。
次回は3〜4kmくらいはジョグできるように段取りをしたいと思います。今回で勝手が分かったので次は大丈夫なはず。
ラストスパートを躊躇してしまった
5kmタイムトライアルはいつも河川敷のランニングコースでやっていました。そのときだと慣れているコースということもあって、割とラスト追い込めるんですよね。
たとえば前回3/24にタイムトライアルしたときはラスト1kmをで走っています。最後は立てずに倒れ込むくらいで、トータルタイムでも今回とほぼ同じ20分58秒。
いっぽう今回のラスト1kmは3分59秒。走り終わってどうだったかというと、、まだ少しだけ余力がありました。慣れないトラックでのレースということで知らず知らずのうちに力をセーブしてしまっていたようです。
これに関しても、今回トラックレースを経験したので次回は全力を出し切れるはずです。
フォームがぎこちない
今回は妻と子供たちも観戦にきてくれていたので自分の走っている時の写真と動画を撮ってもらうことができました。
それをみた感想ですが、、、まだぎこちないんですよね。
具体的には随分と体重が後ろに残っているようにみえるのと、上半身が硬くて腕の振りを上手く使えていないです。
フォーム改善のために現在レペティショントレーニングをやっています。レペティショントレーニングの期間は6週間。残りは3週間なので今回のフォームチェックで得られた情報をフィードバックして練習します。
心肺能力の不足を感じた
普段レペティションでキロ3分20秒〜30秒で走っているお陰で、スピードをあげても無理している感じはありませんでした。
ただ感じたのが、心肺能力が脚力に対して全然ついてきていないことです。
キロ4分ちょっとだと軽く走っている感じなんですが、息があっという間に上がってしまいます。
このあたりに関しては心肺に負荷を掛けるようなトレーニングをまだやっていないことが原因のようです。
今後のトレーニング計画
上記の反省点を踏まえても次の記事で書いたトレーニング計画は修正しなくても良さそうです。

フェーズ2ではレペティション、フェーズ3ではインターバルトレーニングを実施します。反省点のフォームのぎこちなさについてはフェーズ2で、心肺能力の不足についてはフェーズ3で鍛えられる予定なので、計画としてはこのままで良さそうです。
フェーズ3が終了した次の週に、次の記録会があるので再度計画を振り返りたいと思います。
まとめ
マスターズの記録会の結果を振り返り、反省点を抽出しました。
今後の練習の時に、今回の反省点が改善できるような意識付けをしていきたいと思います。