健康・生活

低血圧と低体温の症状と悩み

Taku

運動経験なし、虚弱体質の私ですが、自分の体力のなさを明確に実感し始めたのは低体温と低血圧に悩まされるようになってからでした。私の場合になりますが、低血圧と低体温症状がどういったものなのかを紹介したいと思います。

1.低体温の症状

低体温が始まったのは今から3年ほど前から。明確に認識したのがこのタイミングで、今から考えればずいぶん前から症状はでていたように思えます。

症状としてはとにかくひどい頭痛と吐き気そして寒気。最初は軽い頭痛かなと思う程度でも、だんだんと痛みが増していき同時に吐き気が強くなる(そして実際に吐く)。寒気もでてきて冷や汗?のようなものもでてくる。こうなるとできるのは頭痛薬を飲んで寝るくらいしかありません。この症状が出たときに熱かと思い体温を測ると必ず35度程度しかない(頭痛薬を飲む前でも)のが特徴です。

病院で診てもらったこともありますが、医者も半信半疑で、”自律神経の乱れかもしれないので、ストレスをためないことと、運動することですね”と言われて終わってしまいました。

対策もいろいろ試してみました。冷えを改善するためにカフェイン断ちしたり糖質制限したり。自律神経を整えるために温冷浴を試したりしました。ただどれもハッキリとした効果を感じられずに早々とやめてしまいました。続けていればもしかしたら効果が出ていたかもしれませんが…

ランニングについてはハッキリと効果が感じられます。症状が全く無くなったといえばウソになりますが、症状がでる頻度は明らかに減っています。

以前は月に1、2回起きていたのが、走るようになってからは3か月で2回しか起きていません。なので最近はあのときの医者が言ったことは正しかったのかもしれないと思っています。今後もランニングを継続して頻度が減っていくことを期待しています。

2.低血圧の症状

低血圧に悩まされ始めたのは2年前。夏になるとだるさとめまいがして、一昨年も去年もお盆の夏休みはほとんど寝てすごす羽目に。あまりにつらいので病院に行って血圧を測ると上が100を切るような状態なのが分かって、低血圧だと判明しました。秋になると症状は改善するので、会社の健康診断では引っかからなかったようです(冬にあるので)。

対策は塩分と水分を同時に摂取するようにしています。塩分の取り過ぎで高血圧になるなら、低血圧がまともになるんじゃ無いかという超短絡的発想(笑)。あまり人に勧められるような方法ではありませんが、 自分には効果テキメンで、今年の夏は倒れてしまうようなことはありませんでした。ただ身体にはなんとなく悪そうなので、ランニングによる体質改善で根本的に治ることを期待しています。

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Taku
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ブログ管理者
会社員(エンジニア)。ランニング+トライアスロン、中国語学習にハマっています。
体力をつけるために2016年8月からランニングを始めました。それまでは運動経験はなく、最初は走るだけで体調を崩すような体力のなさでした。練習を継続して2017年2月のフルマラソンを4時間38分で完走(個人的には偉業)。体質もすっかり改善され、ランニングの素晴らしさを実感しています。。5k 19:44|フルマラソン 3:38:06|トライアスロン(スタンダード) 2:40|中検3級|HSK5級
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