ランニングを続けるために必要なたった一つのこと
Taku
2B Runner
表題そのまんまの日記的な記事です。
少しだけメンタルが不調気味です。少し仕事が忙しくなった影響もあるのかもしれませんが、なんだか走っていてしんどい感じです。週1回のポイント練習もこなせないし、単純なジョギングでもなんだか息も苦しくてすぐにやめたくなります。
仕事のストレスのせいか走るのがしんどい→走りにいくことが嫌になる→走れないことがさらにストレスになる、という悪循環にハマってしまってます。
そんな中で、12月発売のランニング・クリールを読んでいたら、今の自分に必要なことが書いてある記事を見つけました。
という題でP76から掲載されているのがその記事。大阪体育大学の菅原貴之准教授のインタビューをまとめたものです。
そこで書かれているメッセージをざっくりまとめてみると、
という内容(他にも色々目から鱗の内容でした。ぜひ読んでみてください)。
いやー、今の自分のちょっとした不調の原因が分かった気がします。
ずっと自分の目標をブログに載せて(全然達成できてないけど)、タイムを意識して走ってきました。ブログに載せること自体は、自分に刺激を入れる意味もあって良い面もあるのですが、どうしても他者の視点、つまり外発的な動機付けが強く働いてしまいます。
そうなると、普段のんびり走ろうとしている時も、本当にこれで走力伸びるのか?とか無駄なんじゃないか?という思いが出てきて、結局ペースを上げようとしてしまったりします。
それが楽しく走れなくなって、メンタル的に落ち込んでしまった原因かなと。
なのでこれからはもっと、無駄を楽しむというか、走ること自体とじっくりと味わうような気持ちで走ってみようと思います。