ONのランニングシャツ”Tank T”レビュー
先日出場したマスターズ記録会。
陸上競技の完全初心者ということもあり何となくハーフパンツにTシャツだと浮くかな、と心配していました(実際はTシャツで走っている人もいて、気にし過ぎだったのですが)。
ランパン・ランシャツじゃないいけないのかなと思い、ランパンは心理的なハードルがあるのでとりあえずランニングシャツだけは買ってみることにしました。
そこで今回購入したONのランニングシャツ「Tank-T」について簡単にレビューしたいと思います。
ONのTank T
シューズブランドとして有名なON。私もONのクラウドというシューズを愛用しています。

ONはシューズ以外にアパレルも展開していて高品質なウェアを提供しています。今回購入したのは去年からラインナップに加わったTank-Tというその名の通りタンクトップシャツです。
特徴は軽量性と速乾性の2点。タグに特徴が記載されていました。それぞれ訳してみるとこんな感じのことが記載されています。
Tank-Tはスピードのために作られています。前面は速乾性を持つハイテクなニット素材製で防護性にも優れています。滑らかで通気性がよく、軽量でスポーツ用のトップスとして最適です。全てテープ処理されていて縫い目はありません。”Sexy Racer”と呼ぶ人もいますが、我々は単にTank-Tと呼びます。
ONの軽量ランニングギアを身につけて雲の上を走りましょう。先端素材で作られ、空気抵抗を削減する効果もあります。最大限削る。それは防護性、通気性そして動きの自由の3つのバランスを取ることを意味します。
さて通販で購入したので毎度のことですがサイズに悩みます。公式ウェブだと1回は交換できるので、海外メーカであるということを考慮して今回はSサイズを選択。ちなみに私の体型は175cmで65kgの標準体型です。
着てみた感じだと、Sでジャストサイズでした。やっぱり海外メーカ性なので少し大きめかと思います。
届いたTank-Tがこちら。しっかりとした袋に入っていました。
後ろはこんな感じ。全面よりも厚手の生地が使われています。
通気孔?のようなもの。
ONのロゴが。
軽量性
持ってみて感じるのがとにかく軽くて薄いということ。その重さ、実測で59gでした(Sサイズ)。
ちなみにこれがどのくらい軽いかというのを判断するために、マラソン大会でもらった参加賞Tシャツを測定してみました。
結果はしまだ大井川マラソン2018のTシャツが130g、高知龍馬マラソン2019のTシャツが134g。ONのTank-Tは一般的なランニング用のTシャツの半分以下の重さでした。
生地は非常に薄くて、こんな感じで向こう側が透けて見えます(もちろん実際に着用すると隙間がないので透けません)。
かなりデリケートな生地に感じるのも事実。洗濯表示も手洗い推奨になっていて、私は洗濯ネットに入れて洗濯しています。
タンクトップは思いのほか快適
実際に着て走ってみたのですが、快適そのもの。肩周りがとにかく動かしやすいし涼しい。そして軽量なので服の存在を感じないですね。
これまで袖なしのウェアで走ったことが無かったのですが、こんなに快適なんですね。だてに”ランニング”シャツ”と呼ばれてないことがよく分かりました。
まとめ
初めてランニングシャツを購入しました。
今までなんとなくランニングシャツを敬遠していたのですが、軽さと快適性がよく分かりました。今後は暑い季節になるので、他のメーカのものも含めて購入して使っていきたいと思います。