音楽の力に救われる
Taku
2B Runner
先月から少しメンタル的に不調になり、楽しく走ることができなくなり、次のような記事を書いてしまいました。
さて年が明けて2021年。走る楽しさを思い出すために、昔はできていて最近やっていなかったことを再びやることにしてみました。
具体的には
をやってみました。
結果…、走っている時の気持ちよさと走り終えた後の爽快感が最高でした!
最近は忙しく限られた時間の中で、トレーニング効果ばかり考えていて次のような状態になってました。
準備体操→時間の無駄、走りながら体あっためればいいでしょ。
最初の1km歩く→平均ペースも下がるし、これも無駄。走ればいいでしょ。
ペースを気にしないで感覚重視→設定ペース守るために、常にGPSウォッチの数字を気にして一喜一憂。なるべくペース上げて追い込みたい。
音楽→走ってると暇だし音楽必須。
そうやって感覚を無視した結果、常に負荷を掛けないといけないような気持ちになってしんどいばかりになってました。そうなると継続もできなくてトレーニングボリュームが下がるという本末転倒な結果に…
そこで、今年はトータルでボリュームが確保できるように、毎回のトレーニングを量(時間や距離、強度)ではなく、質(丁寧に、集中して、モチベーション高く)を重視してみようかなと。
年始から何回か意識して走ってみてますが、最初ゆっくり入ると、5km過ぎから身体がじんわりと暖まって動き出す感覚がよくわかりますね。そうなってからだと、多少ペースを上げてもしんどくないですね。最近のお気に入りは、じっくりスローなジョグで最後に3本くらい流しを入れるパターンです。すごくよく身体が動くので楽しいです。
走る気持ちよさを忘れてしんどくなったので、ゆっくり丁寧に走ったらとても気持ちよかった、という話でした。