カナヅチが泳げるようになるまで頑張ってみる~その2~
こんにちは。トライアスロン挑戦に向けてスイム練習中の@taku.2brunnerです。
カナヅチ状態からのスイム練習を開始したと記事にしたのが1年前。その後、長い中断を経て去年12月から再びスイムの練習を再開しました。
さてそのスイムですが、2018年の当初の目標は6月に開催される蒲郡オレンジトライアスロン2018に出場することでした。そこで練習の目標としては2月のエントリー受付までに1500m泳げるようになることを掲げて頑張ってきました。
しかしなかなか思うように泳げるようにはならず、12月からの3ヶ月間の練習では結局100mを泳ぐのがやっとの状態になるのが精一杯。2月のエントリーは見送ることに。
そこで代わりの目標を9月に開催される伊良湖トライアスロンに設定しました。こちらの大会のエントリーが4月。スイムの練習と指定は4月中にせめて800m泳げるようになって、エントリーすることが当面の目標です。
その後も練習ではなかなか連続して泳げるようになりませんでしたが、へこたれずに練習を継続。
すると4月に入って最初の練習でいきなり400mを泳げるようになりました。
うまく表現できませんが、息継ぎのリズムができてきて苦しくならずに泳ぎ続ける感触をつかんだのがこの日の練習でした。
そして次のスイム練習。練習の前半は100m泳ぐと苦しくなって、前の状態に戻ってしまったかとがっかりしました。
ところが練習の後半に200mくらい泳げたのでそのまま行けるところまで行こうと泳いだ結果、連続して1000m泳げたのです。
帰宅時間もあったので1000mで切り上げましたが、まだまだ泳げる感じだったが自分でも驚きです。
とりあえず自分のメモ書きとしてこれまでの練習で意識していたことを箇条書きにしておきます。
- キックは一旦無視。2ビートっぽい感じで身体のバランスを取るためだけに動かす。基本はストロークで進む。
- 前に伸ばした手と頭をしっかり沈めると脚が浮かぶ。
- 身体の力を抜くことが大事。力むと沈む。
- 息継ぎよりもストロークの練習が優先。コース途中で立ち止まることを気にしない。
- 息継ぎの時は力が入りやすいので注意。頭を上げようとし過ぎない。
- 息継ぎで沈んでもしばらくすれば身体は自然と浮いてくる。焦らない。
- 一回の息継ぎでたくさん空気を入れ替える必要はない。ちょっとずつ入れ替えられればよしとする。
そしてアレルギー性の鼻炎持ちの私にはノーズクリップは必須です。これが無かったら鼻水ドバドバになるので練習が続きませんでした。最初は周りの視線が気になったけど、連続して泳げるようになったら、ほとんど立って休まなくなるので気にならなくなりました。素晴らしい。
ちなみに使っているのはこのノーズクリップ。
挟む力が強くて、がっちり押さえてくれるのでほとんど鼻に水が入ってきません。
次の目標
目標をクリアできたので、伊良湖トライアスロンにエントリーします。抽選ですので出られるかは分かりませんが、練習は継続します。
次の練習の目標は25mをより速く泳げるようになって、自分のスイムのレベルアップを図りたいと思います。
具体的にはこれまで練習してこなかったキックの練習を入れて、安定した姿勢で泳げるようになりたいです。