通勤頻度が上がったのでチューブドクリンチャーに戻したら|乗り心地の重要性を実感
少し前の記事にも書きましたが、部署が変わって毎日自転車通勤になりました。走行距離が1日30kmくらいなので週5日150kmを乗ることになります。月だと600km超が通勤になります(実際は雨の日もあるのでもうちょっと少ないはず)。
一昨年にマビックのUSTホイールを購入して、タイヤをチューブドクリンチャーからチューブレスに変えて、その乗り心地の良さを満喫していました。
ただパンクの際に修理が難しいことと、今のタイヤ(GP5000S TR)の値段が高いことから、普段の通勤は前のホイール+チューブドクリンチャータイヤに戻すことにしました。
ただチューブレスの乗り心地の良さは味わいたいので、週末ライドはいつでもチューブレスタイヤを使えるようにしておきたい。ということでスプロケットをもう一つ購入して、以前使っていたホイールに装着。そのホイールに古いクリンチャータイヤ(GP4000S2)を入れて普段は使っています。週末はマビックUSTホイール+チューブレスタイヤ(GP5000S TR)。
さてクリンチャーに戻したわけですが、痛感したのがやっぱり乗り心地の悪さ。もう全然違います。
23Cという細めのタイヤで空気圧も高いこともあるのかもしれませんが、路面の細かい凸凹をダイレクトに拾います。目に見えるような路面の凹凸は避けたくなるし、そうでなくても腰を浮かして凸凹をいなす場面も多くなりました。28Cのチューブレス+低空気圧だとほとんどそんなことを気にしなくて良いくらい乗り心地が良かったんですよね…。
乗った後に身体に残る疲労感も多い。昔はこれが当たり前だったのですが、今の自分にはもう耐えられないです。乗り心地の良さの重要性を改めて強く認識しました。
今のタイヤがもうちょっと摩耗してきたら、次はクリンチャーでも28Cの太目のタイヤにして、少しでも乗り心地向上させようと考えています。