トライアスロン

初トライアスロン完走!|蒲郡オレンジトライアスロン2022に出てきました

2022年6月19日の日曜日に初めてのトライアスロンに出場してきました。出場したのは愛知県蒲郡市で開催される蒲郡オレンジトライアスロン2022のスタンダードの部(スイム1.5km/バイク 40km/ラン 10km)です。

トライアスロンにはずっと前から出たいと思っていました。いつ頃からかというと初マラソンデビュー直後の2017年初め。このブログでも当時のエントリーで記事を書いています。

カナヅチが泳げるようになるまで頑張ってみる~その1~2月の龍馬マラソンが終わり、今後を見据えて泳げるようになるための練習を開始したいと思います。 私はカナヅチ 私はほとんど泳げません。...

当時はほぼ泳げなかったので、あと2年くらいしたら、と書いていますね。結局5年後になっちゃいました(笑)。

そこから細々とスイムの練習はしていたのですが、本気でトライアスロンに向けて練習しだしたのは2020年の秋から。2021年からはこのままではダメだと苦手のスイムを克服するためにトライアスロン教室にも通い始めました。

2021年の時点で十分完走できるくらいの準備はできていたのですが、コロナの余韻でエントリーしていたすべての大会が中止に…。

そして2022年こそトライアスロンデビューだ!と練習継続していたものの、初戦としてエントリーしていた大阪城トライアスロンは延期(実質中止)に。

大阪城トライアスロン2022が延期に… 今年こそはトライアスロン・デビューを目指してトレーニングをしていますが、シーズン最初の大阪城トライアスロンの延期が発表されてしまいまし...

また今年もなのか、と絶望しかけていましたが、淡々とトレーニングは継続。

そして今回の蒲郡オレンジトライアスロンで待ちに待ったトライアスロン出場です!

今回の目標

2022年の年明けには目標として2時間30分切りを掲げていました。大会までまだ期間があると、自分に過剰な期待をしてしまう典型的なダメな例(笑)。

2022年の目標はトライアスロン!(今年こそ) 新年あけましておめでとうございます! 2021年はトライアスロンデビューを目標に頑張って、苦手のスイムを克服して完走できる自信は...

当日の目標は最低限は完走です!

各種目の目標は次の通り。

  • スイム|パニックにならないように特に最初の方は焦らずにゆっくり泳ぐ。多少遠回りになっても良いのでバトルを避ける。35分くらい目標
  • バイク|コーナーと折り返しが多いので落車しないように最大限注意。ランに備えて心拍数160を超えないように走る。1時間15分目標
  • ラン|当日は晴天で気温32℃まで上がる予想。熱中症にならないように前半飛ばしすぎないように注意。キロ5分で50分目標

蒲郡はスイム〜T1までの距離が長いので5分くらいみて、合計2時間45分をいちおうタイム的な目標に置きました。実際は初めてのトライアスロンなので、あまり目標は意識せずにやれるだけやる、という感じでした。

スタートまで

受付が6時半〜なので、4時半に起きて家を5時半に出発。あまり食欲が無かったので朝食はトーストとコーヒーで軽めに。そして実は結構不安だったナンバーシールが上手く腕に貼れたので一安心。

会場近くの公共駐車場に車を停めて、バイクを組み立てて受付へ。6時25分くらいに着いたら、既に受付を始めてくれていました。体調チェックシートを提出して、手の甲にスタンプ。受付完了の印かな?。

そしてトランジション入口で検温して入場です。勝手がよく分からないのでトランジションエリアで周りの様子を見ながら準備。

バイクシューズ・ヘルメット・足拭き用のタオル・ランシューズ・ソックス・ゼッケンベルトを用意。それとは別にマルトデキストリン100gと塩少々を溶かした補給ドリンクを400ml。T1とT2でそれぞれ200mlずつ飲んで補給する予定です。バイク中に上手く補給できるか自信が無いので、トランジションで一気に飲むことにしました。

サングラスは無し。ランニングキャップも無し。理由は暑そうだから。ランの時はかなり暑くなりそうだったので、日差しから守ると言うよりも、積極的に頭に水をかけて、気化熱使って冷やすという狙い。

トランジションエリアにセット完了後は参加賞を受け取ったり、トイレに行ったり、観戦に来てくれた家族と話したり。マラソン大会に比べて参加者数が少ないからか、トイレが混んでいたりすることもなく全体にゆったりとしていて、良かったです。たぶん、もうちょっとギリギリに来ても全然問題無かった。7時ごろ会場到着でも行けそう。

7時45分ごろにスイムスタートエリアに移動して、測定用のアンクルバンドをもらって、スタートへと移動します。

8時5分の第2ウェーブスタートです。5分前の第1ウェーブがスタート後にすぐに入水。フローティングスタートなので、スタート時間までその辺りを軽く泳いだら、いよいよ本番です。

スタート〜スイム

スイムは750mを2周。一度ポンツーンの上に出て、再度入水するコースです。

スイムは一番苦手だったし、バトルの経験も無いのでパニックを起こすことを最も恐れていました。なのでとにかくバトルに巻き込まれないこと、そしてパニックにならないようにゆったりと泳ぐことを意識しました。特に1周目は最後尾でも良いくらいの気持ちで。

スタート位置はアウト側で後方から。一つのウェーブで50人くらいでしょうか。人と人の間が空いているので意外と人数が少なく感じました。

ホーンが鳴ってスタート。

ゆっくり・ゆったりを意識して泳ぎ出します。数回の接触はあったものの激しいバトルはなくスタートできました。

2ストロークで1回ヘッドアップ、2回息継ぎのリズムで泳ぎます。時々ヘッドアップと息継ぎをスキップして、ちゃんと抵抗が少なくしっかり水をつかんで進めているか確認しながら泳ぎます。たまに前に人がいて、蹴られそうになりますが、慌てずに回避しながら泳ぎます。

今この瞬間をちゃんと泳げいているかに集中すると、意外とあっという間に折り返しのブイに到着。人も少なくて(遅いから?)泳ぎやすいし、かなり落ち着いていました。ポンツーンへの戻りは、岸に近い側で息継ぎが岸側になるので、応援している家族を探す余裕もありました(そして見つけて、手で合図もできた)。

ポンツーンへの上がる階段が一箇所しかないので、ポンツーンへと近づくと人が増えてきます。そして5分後にスタートしたウェーブの速い選手も追いついてくるので、ここでようやく接触が増え出します。それでも、ぶつかったら避けることにしていたので、落ち着いて対処できました。ポンツーンに登って1周目完了。

タイムを見る余裕は無かったので、そのまま2周目へ突入。

2周目は前のウェーブと後ろのウェーブが入り乱れて若干泳ぎにくくなりました。そして1周目は全く無かった波が若干出ていたような気がしました。多分、近くを船が通ったのかな。平泳ぎをしている選手もいたので、蹴られないように気をつけながら泳ぎます。

2周目もペースを上げられそうだったけど、これはスイム単独ではなくてトライアスロン。後でどう響くか分からないし、タイムを狙う動機もそれほど無いので、ペースは上げずに慎重に泳ぎます。

集中していると2周目もあっさり終わってポンツーンへ。スイムのタイムは33分を少し切るくらいのタイム。目標の35分をクリアできました!

ウエットスーツのファスナーを下ろして、ゴーグルとキャップを手に持ってトランジションへの道を走ります。カナヅチ出身者として一番の不安パートだったスイムが終わったということが、走っているうちに段々と実感できたのと、終わった安堵感からこの時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。

バイク

スイムアップからトランジションエリアまでは600m!の長いラン。ただスイムが終わったうれしさで裸足だけどキロ4分30秒くらいで走ってたみたいです(笑)。

トランジションエリアに入ると、場所を間違えないように慎重にバイクラックの番号を見ながらバイクの前へ。ウエットスーツを脱いで、足を拭いて、バイクシューズ履いて、ゼッケンつけて、ヘルメット被って、一息ついて補給ドリンクを。バイクを下ろして、出発です。練習してなかった割に、意外と上手くできたような気がします。

それでも6分弱くらいはかかりました。エイジ上位の選手で3分台なので、走る速さの違いを考慮しても後1分くらいは早くする余地があったかも。

バイクは埠頭の方に移動して、10km弱を4周回のコース。ログを見ても分かるように直角コーナーとUターンを繰り返すコースレイアウトです。

完走という目標に向けては、落車が一番のリスク。追い込み過ぎて周りが見えなくならないように、余裕を持って走るように気を付けていました。特にコースが分からない1周目は全てのコーナーを周りを見ながらしっかり減速するようにしました。

数字としてはパワーは200Wくらいで踏むイメージ。ただしどっちかとランで余力が無くならないように心拍数を管理して走りました。160bpmを超えないようにペースをコントロール。

路面は基本はドライだけど、前日の雨の影響で一部水溜りがある感じ。コーナーには審判員やボランティアの方がいてくれていて、水溜りや段差がある場所はスピード落とすように指示してくれていたので、走りやすかったです。

ただスピードを落とすたびにダッシュしないと行けないので、インターバル的な感じでなかなかしんどかったです。ただ周回を重ねてコースを覚えてくると、それほど減速せずに突っ込めるコーナーとかも分かってきたので、平均パワーは変わらずにタイムは徐々に短縮していくことができました。

3・4周回目になると、他のウェーブの人も入ってくるのでコース上にバイクが多くなります。ドラフティングにならないように注意しながら走りますが、後半は逆に速い人たちは抜けているので、走りにくいことはありませんでした。

バイクは1時間12分。目標の1時間15分を大幅クリアです。そして最後のランへ。

ラン

トランジションも問題なくこなして、最後のラン。特に焦ってはいませんでしたが、気づかないうちに走り出しのペースはキロ4分半を切るようなハイペース。心拍数も自分自身の最大心拍数に近い190台を叩き出していることに気づいて慌ててペースを落とします。

暑さもあるので、心拍数で170を超えないあたりを目安に走ると大体キロ4分50秒台くらい。脚はまだあるけど、とにかく暑さが耐えられるか不安だったので、この心拍を目安にペースをキープ。淡々と走って、給水所では毎回頭から水をかぶってオーバーヒートを防止します。

ランは3.3kmを周回するコースなので、応援者が多い!

毎周回、家族やチームメイトに応援されるので、暑くてしんどくても何とか踏ん張れます。ランはとにかく耐えて耐えて、何とか最後の直線へ。

自分の名前がアナウンスされるのを聞きながら、念願のトライアスロンのゴールを切りました。

感想

タイムはスイムが33分弱、バイクが1時間12分ちょっと、ランが50分。トランジションも合わせて2時間40分台でのゴール。目標の2時間45分をクリアできました。スイムとバイクはやや余裕がありました。特にバイクは1時間12分の平均パワーが171W。1週前の富士ヒルが1時間35分の平均パワーが204Wだったのでもっと追い込めたような気がします。が、最後のランでのしんどさを考えるとこれ以上は無いくらい実力は出せたのかなとも思ってます。この辺の塩梅は場数(と失敗)を経験しないと分からないです。

ただ何よりも初めてのトライアスロンはめちゃくちゃ楽しかった

一つのレースで、3つの種目を切り替えていくのがスピーディで面白い。ペーシングもちゃんと考えないとトータルタイムを短縮するのも難しそうですね。普段のトレーニングもレースも戦略性が必要だと感じました。またトランジションの準備は大変でしたが、ちゃんと考えていた通りにこなせたのも楽しかったです。

そして何より、ようやくトライアスリートになれた!

これで堂々と人にトライアスロンが趣味です、と言えるようになりました(笑)。これまではスイムとバイクとランをめっちゃトレーニングしている人、だったので良かったです。

次の大会は9月の伊良湖トライアスロン。距離はバイクが2km伸びて、ランはアップダウンがあるコースになります。それまでにもう少し実力アップして、タイム的には今回と同じくらいのタイムを狙いたいです。

ABOUT ME
Taku
会社員(エンジニア)。2022年のトライアスロンデビューに向けてトレーニング中。最近は中国語も勉強中。 体力をつけるために2016年8月からランニング始めました。それまで運動経験はなく、走るだけで体調を崩すような状態。そこから走り続けることで体力がついてすっかり健康に。現在のフルマラソンベストは3時間38分。2021年にトライアスロンデビューを狙うもコロナで大会が中止になって2022年に持ち越し中。