今年2月の高知龍馬マラソンでサブ4の目標破れて(4時間38分)から8ヵ月。いよいよリベンジの場がやってきました。決戦の場は静岡県の大井川。島田市で開催されるしまだ大井川マラソンinリバティです。
結果は3時間59分27秒でサブ4達成!
ペースは次の通り。
スプリット | ラップ | ペース | |
10km | 0:58:25 | 58:25 | 5:50 |
20km | 1:54:32 | 56:07 | 5:37 |
30km | 2:50:28 | 55:56 | 5:36 |
40km | 3:47:29 | 57:01 | 5:42 |
42.195km | 3:59:27 | 11:58 | 5:27 |
ほぼイーブンで走ることができました。実力も出し切って会心のレース。
それでは振り返ってみたいと思います。
Contents
~前日まで
台風21号が愛知を直撃したのが大会1週間前。大会の日じゃなくて安堵したのも束の間、数日後には台風22号の発生と週末に日本に接近するとのニュースが。
当日の天気が気がかりで仕事の合間も台風情報をたびたびチェックするもこの台風、速度がのろのろでなかなか進路が確定しない。
ただ木曜日くらいの時点で大会のある日曜日に直撃することは確定的に。あとはどの程度の降雨と降水になるのか、そして大会は開催されるのかということが最大の気がかりでした。
なんといっても私が今シーズンエントリーしているのはこのしまだ大井川マラソンのみ。大会が中止になれば自動的に私の今シーズンのマラソンは終了です。
雨になるのは仕方がない、とにかく大会が開催されることを祈って前日まで大会サイトと天気予報サイトそして気象庁の台風情報を何度も見ながら過ごしていました。
当日朝~スタートまで
当日朝は4時50分ごろ起床。Twitterで開催決定との情報を確認して5時半ごろに家を出発。車で会場に向かいます。
新東名を通って最寄りの島田金谷ICで一般道へ。7時15分くらいでしょうか。インターから駐車場(Cの金谷駐車場です)までは10分かからないくらいで、道も全然混んでいません。駐車場の入り口で200mくらい並んで駐車スペースへ。7時30分前には到着です。
既に雨が強く降っていたので、車の中で支度を整えます。ゼッケンをつけ、ポケットに補給食を詰め、シューズにタイム計測用のチップを取り付けます。朝食のサンドイッチとオレンジジュースを取っていよいよ出発です
バス乗り場まで200mくらいを水たまりを避けながら歩きます。バスにはほとんど待たずに乗れたので、こまめに運行しているようです。
バスに乗ってスタート地点まで移動します。時間は15分くらい。
会場に8時ちょっと前に到着。
スタート前のトイレがすいていたので、このタイミングでトイレをすましました。
手荷物預け場まで歩いて場所を確認した後は、荷物を預けずに上着を着たまま建物の軒下でひたすら待機します。これは雨で身体を冷やしたくなかったから。
8時30分を過ぎてから上着を脱いで袋の中に入れて、手荷物を預けます。
その後も雨に打たれないように軒下で過ごしてから8時45分ごろにスタート地点へ。スタートブロックは4時間で事前申告したところ、Cブロックでした。
スタート地点では雨の中にも関わらず、大勢のランナー達が。本当に走るのが大好きなんですね。
島田市長、千葉真子さん、荻原健司さんの元気づけられる挨拶を聞いて、周りのランナー達とハイタッチを交わすとすっかり雨も忘れてハイテンションに。いよいよスタートです。
スタート~10kmまで
Cブロック中盤からのスタートでしたがスタートライン通過までは2分30秒くらい。以降のタイムはすべてネットタイムで記載します。
今回の作戦はネガティブスプリットでギリギリサブ4達成作戦。最初の5kmはウォームアップも兼ねて30分程度で入って、残りはひたすらサブ4のキロ5分40秒、最後にペースアップして最初の5kmの借金を返済してサブ4を狙うというもの。
スタート直後は混雑のためペースが上がりません。最初の1キロはキロ6分7秒。ただ作戦からの誤差は最小です。
その後は混雑もばらけて目標のキロ6分ペースで走れます。
雨も小降りで風もない状態だったので身体がすぐに温まります。ゴミ袋に穴をあけたものをカッパ代わりにかぶっていましたが脱ぐことに。
そのまま捨てようと考えました。しかしそのときスタート前の千葉さんの挨拶を思い出します。「カッパは暑くなって脱いでも、後半ペースが落ちた時のために取っておきましょう」。
脱いだゴミ袋をポケットに押し込んで走ることにしました。
市街地は水たまりがところどころにあります。靴が濡れないように気を付けて避けながら走ります。そして市街地を抜けると河川敷へ。
だんだんと水たまりが大きくなって、走るスペースがなく、ペースが落ちる場面も。
そして5 km 過ぎの給水所が大変なことになっていました。足首まで浸かるほどの冠水で、まるで水路の中を走っているよう。多くのランナーが道の脇に避けています。
私も避けて芝生の上に行きましたが、そこの芝生もぐちゃぐちゃであっという間に靴が泥だらけに。隣の知らないランナーと思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。
給水はしておきたかったし、靴がぐちゃぐちゃになったので開き直ってじゃぶじゃぶと給水所の方へと向かいます。
ボランティアの高校生?は水に脚が浸かった状態でコップを渡してくれました。本当にありがたい。この給水所での洗礼を浴びたおかげでその後は水たまりを気にせずにすることができました。
5kmを過ぎて周りのペースも安定します。ちょうど5分40秒程度のペースでしょうか。このペースで走っている限り、体への負荷はほとんど感じません。雨も気にならなくなって快適に走れています。快調でもっとペースをあげたくなりますが、5分30秒を切らないように注意しながら進みます。
10kmの通過が58分25秒(キロ5分50秒)。サブ4スプリットからは1分25秒の遅れです。ここで最初のカーボショッツを摂取。
10km~30km
そこから折り返しまで淡々と進みます。
雨は時おり強く降りますが、すでにずぶ濡れになっているので全く気にならない。雨って意外と走り出せば平気なもんなんですね。これは新発見。
助かったのは風がそれほど強く吹かなかったこと。時おり吹く風で濡れた体が強く冷えるのを感じたので、風が弱かったのは本当に良かった。
途中、荻原健次さん、千葉真子さんとハイタッチしてたんたんとペースを刻みます。
20km通過は1時間54分32秒。キロ5分33秒のペースでサブ4スプリットから32秒の遅れまで取り戻しました。二つ目のカーボショッツを摂ります。
ここで河口に走っていたリバティを折り返して上流方向付けへと向かいます。
折り返すとすぐに気付くのが、リバティは帰りは若干上っているということ。行きはほとんど下りを感じないのに帰りは気付くんですよね。不思議です。
なのでペースが落ちないように主観的な運動強度を少しだけ上げて走ります。
30km地点の通過が2時間50分28秒。キロのペースを維持してサブ4ペースよりも32秒上回るタイムまで持ってこれました。ここでカフェイン入りのカーボショッツを摂って元気を出します。
30km~ゴール
ここからの12kmちょっとでサブ4のキロ5分41秒ペースを維持できればサブ4です。
ところが33kmを過ぎたあたりから急激に脚が動かなくなり、息も苦しくなってきます。
これが30kmの壁かとびびります。
ここでちょうど大エイドだったので気分転換にスープを貰って飲んだ後、屈伸して再度走り出します。これでおよそ30秒のロス。
30km地点であった32秒の貯金があっというまに無くなりました。
この苦しい状態でサブ4ペースは維持できるのだろうか、もうサブ4はだめなんじゃないだろうか。いろんなネガティブな感情が出てきて気持ちまで苦しくなってしまいました。
さらにペースが落ちたので身体も冷えてきたように感じます。ここでスタート直後に脱いだものの捨てずにとっておいたごみ袋の出番!
ごみ袋をかぶると一気に体幹があったまって気持ちがいい。
これで少し気持ちが前向きになりました。千葉さんありがとう!
けれども大エイドを過ぎてからも上りが続きます。実際は大した勾配ではないけど、疲れた身体には本当に堪えます。
35km過ぎでカーボショッツをさらに摂取。4つ目です。折れそうな心をこらえて走ります。
ようやく折り返して38kmの通過が3時間36分36秒。サブ4タイムから36秒の遅れ。ただ残り4キロで1キロあたり5分41秒から9秒ずつ取り戻せばサブ4です。キロ5分32秒なので不可能なペースではありません。
ここで折り返して下りになったということ、あと4km頑張ればサブ4無理じゃないという事実で急に身体に力が。
ペースを上げてサブ4を目指して走ります。フォームも崩れて、脚も息も心臓も苦しい状態ですがサブ4目指して走ります。
39kmまでの1キロは5分18秒。23秒取り戻し、借金は13秒に。
40km通過。1キロ5分21秒。ここでついに借金が無くなって貯金が8秒。ただ身体は段々苦しくなってきてサブ4まで予断を許さない状態です。必死にペースを維持します。
41kmまでの1キロは5分27秒。貯金が22秒まで増えましたが、ペースは落ちてきてるし、息も上がって苦しいので余裕は全くありません。
42kmまでの1キロが5分30秒。貯金が34秒。残りはわずか200m。ここから30秒ペース落ちることはないはず。
最後の200mでようやくサブ4を確信して、最後はガッツポーズでゴール!
ゴールタイムは3時間59分27秒(ネット)。最後の4kmでペースアップできたお陰でなんとかサブ4を達成できました。
ペースもほぼほぼイーブンで最後まで走ったし、最後はペースアップして力を出しきったので、このタイムが本当に自分の実力です。ギリギリサブ4。
目標達成した安心感と達成感をぐちゃぐちゃのゴール地点で噛み締めていました。
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