10月20日に今年初めて開催されたオカザキリバーサイドマラソンの10kmの部に出場してきました。参加者人数も10kmの部は400人強と小規模な大会で走りやすかったです。
記録
10kmの結果は46分2秒。目標は45分切りだったので、少し不本意なタイム。だけどトレーニングとしては十分に負荷をかけられたので良かった。なかなか普段のトレーニングだと10kmも閾値ペースで走ることはできませんからね。順位は350人中60位くらいでした(記録表無くした・・・)。
ペースと心拍数の推移は次の通り。
普段より心拍数が5拍ほど高かったので、前半は控えめに行きましたが最後は余裕があったのでペースアップできました。最高心拍数は190bpm。自分自身の最高心拍数は191bpmだという認識なので、ほぼ出し切れました。
大会レポ
第一回ということで人柱になることも覚悟していったのですが、拍子抜けするくらいソツのない運営でした。スタッフもコース各所に配置されていて、安心感がありました。また、そのスタッフの方達の応援も心強かったです。
コースは約3.3kmの乙川沿いの周回コース。アップダウンはほとんどありませんが、途中一箇所だけ橋を渡るためのアップダウンがあります。終始景色が開けているので、開放感があり気持ちよく走れました。こんな感じの景色の中を走ります。
給水はスタート・ゴール地点に一箇所。スポーツドリンクと水の両方が準備されています。3周回するので、スタート直後の最初の周を除くと10kmの間で2回給水が取れるのでバッチリです。10kmだと給水なんていらないくらいですが、この日は太陽が雲の間から顔を出すと暑く感じたので、あって良かったと思います(私は結局取りませんでしたが)。
参加賞は手拭い。この規模の大会なら十分。割と簡素な運営だったので、豪華な大会に慣れている人からすれば少し物足りないかもしれません。ただサービスを求めればその分大会費に跳ね返ってくるのは当然のこと。個人的には参加賞等の過剰なサービス(参加賞、正直要らない)を用意するよりは、楽しく走れる場を安価で提供してくれた方がありがたいなと感じます。
MCの方は大会を盛り上げてくれましたし、開会式ではヨガのインストラクターによるウォーミングアップ等もあって良かったです。
ただちょっと気になった点が無いことはなくて、一つはゼッケンを止める安全ピンが受付で手渡されたゼッケンと一緒になっていなくて別の場所に置いてあって自分で取る必要があったこと。自分で取る分には全然いいのですが、受付で一言でいいので言って欲しかったです。もしくは事前に通知に記載があれば、必要無い人は自宅に余っている分を持っていけるのでそれでも良かったかも。
もう一つは簡易トイレが少なくてかなりの待ち時間になっていそうだった点。周りの公園や駅等にも使えるトイレがありそうだったので、地図等で事前に案内しておくと良かったのかもしれません。
あとは参加人数。コースの幅を考えると今回くらいの参加人数が限界だなと感じました。
まあいずれも細かいことなので、次回大会には改善されているでしょう。どちらにしても岡崎市の中心部で、多くの人と一緒にかけっこできる場を用意してくれた大会関係者の方々には感謝です。
まとめ
オカザキリバーサイドマラソンで10kmを走ってきました。個人的には目標達成できずに残念でしたが、新しい大会が生まれて無事に終了して良かったです。
こういった小規模の気取らない大会が増えていって、たくさんの人が走る楽しさを感じてくれたらいいなと思います。
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